1.脳内物質の分泌量が生理前のイライラの原因?
生理前のイライラやむくみを起こす、PMS(月経前症候群)が発症するのは脳内物質の分泌量が変化するからって知ってました?
○神経伝達物質と黄体ホルモン
生理前になると起こる体や心の変化はなぜおこるのでしょうか?
諸説がありますが、脳にある神経伝達物質と黄体ホルモンの関係が原因になっている説を紹介します。
ひとの脳は、何百億もの「神経細胞」から成り立っていることはご存知でしょうか
これらの「神経細胞」は直接繋がっているわけではなく間に「シナプス」と呼ばれる隙間があります。
外界から情報が入ってくると、前方の方の神経細胞から「神経伝達物質」が放出され、シナプスを経由して、後方の神経細胞の表面にあるレセプターと結合して情報が伝達する仕組みになっています。
では、生理前のイライラであるPMS(月経前症候群)とどのような関係があるのでしょう??
排卵や月経の際に分泌される「卵胞ホルモン」や「黄体ホルモン」が神経伝達物質「アロプレグナノロン」や「セロトニン」などの量や活性に影響をあたえ、生理前の体や心の変化であるPMS(月経前症候群)を発症させているといわれています。