2.卵巣ホルモンと生理前のイライラの関係
生理前のイライラを発症させるPMS(月経前症候群)は卵巣ホルモンに由来すると考えられていました。
○卵巣ホルモンと生理前のイライラの関係
生理前のイライラの原因が神経物質の分泌量が変化ためだとする説の前に有力であったのが、卵巣ホルモンの異常説です。
生理前のイライラの原因、PMS(月経前症候群)は黄体期にあわられることから、1970年代くらいまでは黄体期における黄体ホルモンの異常、卵胞ホルモンのと黄体ホルモンのバランスの異常が
原因ではないかと言われてきましたが、その後生理前のイライラがおこる際のホルモン血中濃度は正常値であることがわかりました。
生理前のイライラの原因であるPMS(月経前症候群)は卵巣ホルモンに由来する生物学的な疾患であることは間違いないのですが
今では、卵巣ホルモンや脳内の神経伝達物質の代謝、感受性の個人差が原因だという説が有力視されています。